【完全解説】手作り結婚指輪のつけ心地を上げるコツはこれ!

手作り結婚指輪

手作りの結婚指輪は、素人の自分が作るのだから、つけ心地の良いものは作れないだろう。
あなたはそんな風に考えていませんか?

実はその不安、完全に間違っています。
結婚指輪が手作りだからと言って、つけ心地が悪くなることなどありません。
むしろ手作りすれば、既製品よりもずっとつけ心地の良いものに仕上がります。

もちろんつけ心地のよい指輪を手にするために、注意しておきたい点もあります。
今回は、あなたが最高のつけ心地の手作り結婚指輪を手に入れる方法について、詳細に解説していきます。

結婚指輪を手作りしてもつけ心地は悪くならない

まず断言できることは、手作りであるという理由で、結婚指輪のつけ心地が悪くなることはない、という点です。
何故なら、手作りすると言っても、最後の仕上げはプロのジュエリー職人が行うからです。

手作り結婚指輪は、あなたが一人きりで最後まで作り上げるわけではありません。
作成中はもちろん専属のスタッフの手助けがありますし、あなたが作り上げた指輪の最終仕上げは、市販されているジュエリーと同じように、ジュエリー加工職人が担当します。
つまり、手作りであっても既製品であっても、最終的な調整はどちらも専門家が行うのです。

ただし、全てのジュエリー職人が、等しく高い技術を持っているわけではありません。
そのため手作り結婚指輪のお店を選ぶ際には、しっかりとした技術力のあるお店かどうかを見定める必要があります。

技術力に関しておすすめするお店は、次の3店舗です。

aigis(アイギス)
https://aigis-ring.com/
表参道店
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-29-4 HHBUILDING4F
03-6803-8200

Aigisさんは、国家資格である「貴金属装身具製作一級技能士」が3名も所属している工房です。
貴金属装身具製作一級技能士とは、ジュエリー作成の実務経験が7年以上あり、さらに厳しい実技試験に合格した職人だけが得られる資格。
国内最高峰の技術者がいるお店ですので、最高のつけ心地の結婚指輪を作成することが可能です。

RITOE(リトエ)
https://ritoe.co.jp/
銀座店
〒105-0021
東京都港区東新橋2-9-3 ラ・ピアッツォーラ101号
03-6432-4979

RITOEさんは、つけ心地の良い指輪作成が出来ることをアピールポイントにしているお店です。
指輪の内側に丸みを持たせる仕上げ方には、RITOEさんならではのテクニックが用いられています。
つけ心地が優しく手に馴染みやすいため、通常よりもサイズの小さい指輪でもつけることができるんですよ。

MITUBACI(ミツバチ)
https://www.mitubaci.co.jp/
〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋2丁目14-10-407
03-5787-8238

MITUBACIさんは、老舗のジュエリー工房が運営する手作り結婚指輪のお店です。
またMITUBACIさんは、指輪サイズの測り方にこだわりを持ったお店でもあります。
独自のサイズゲージを用意することで、一般のお店では測りきれない正確なサイズを測ることが出来ます。
よりあなたにピッタリなサイズが測れるため、つけ心地の良い指輪に仕上がりますよ。

つけ心地が悪いデザインとつけ心地が良いデザイン

手作りの結婚指輪のつけ心地を左右するのは、手作りするかどうかではなく、指輪の形やデザインです。
では、具体的にはどのような形だとつけ心地が悪くなるのでしょうか?

つけ心地を左右する主な原因は、以下の3つです。

・結婚指輪の内側の形が悪い
・結婚指輪の外側のデザインが悪い
・サイズが合っていない

結婚指輪の内側とは、指輪をはめたときに指と触れ合っている部分のことです。
直接指に触れている指輪の内側は、平らにすると縁に角が出来るためつけ心地が悪くなり、丸みを持たせるとつけ心地が良くなります。

この内側に丸みがある指輪のことを、専門的には「内甲丸」(うちこうまる)と呼びます。
内甲丸に仕上げた指輪は指に馴染みやすく、つけている間は柔らかなつけ心地を、着け外しの際も滑らかに着脱が可能です。

外側のデザインも、つけ心地に大きな影響を与えます。
指輪全体が角ばっていたり、高さがあるデザインであったりすると、手を握った際に中指と小指の側面に結婚指輪があたり、違和感が生まれます。
また、極端に細い指輪や凹凸も、中指と小指に影響を与える可能性が高いです。

最後に、サイズが合っているかどうかも、大切な要因です。
サイズが小さすぎる指輪だと、手を握った際に指が締め付けられるように感じることがあります。
逆にサイズが大きすぎると、高さがある指輪と同じように両隣の指にリングあたってしまい、痛みが生じる場合があります。

これら3つの条件をクリアにすれば、つけ心地の良い手作り結婚指輪を手にすることができるのです。

ただし、つけ心地の感じ方には個人差があります。
普段から指輪を着け慣れている人は、デザインによる影響を受けにくく、普段着けない方は、内甲丸のシンプルな指輪でも違和感を覚えることがあります。
またあなたの手の形も、つけ心地に影響を与えます。
結婚指輪のつけ心地は、デザインだけでつけ心地が決まるわけではないことを、覚えておきましょう。

まずは試着!あなたにとってつけ心地が良い結婚指輪を知ろう

結婚指輪の形や、あなたの手の形など、つけ心地の良しあしには様々な要因が関わっています。
では、どうすれば自分にとって最良な指輪を見つけることができるのでしょうか?

答えは、簡単です。
つけ心地の良い結婚指輪を見つけるために必要なことは、できるだけ沢山試着することです。
様々なお店でいろいろなデザインの結婚指輪を試着すれば、徐々にどのような形の指輪が自分に合うのかが分かってきます。

可能であれば、あなたが手作りする店舗でも、先にサンプルリングを試着しておきましょう。
サンプルリングを試着しておけば、そのお店がどのようなつけ心地の結婚指輪に仕上げてくれるのか、直接確かめられます。

また試着の際は、必ず指輪をはめた手を強めに握りしめたり、手を広げたり、指を動かしたりしましょう。
手とは、体の中でも最もよく動かす部位です。
結婚指輪は、そんな手の指にずっと着けるアイテムですので、試着の際も日常通り指を動かして、つけ心地を確かめましょう。
結婚指輪を試着しても、指をじっと揃えてデザインを見つめるだけでは、つけ心地の良い形を見つけることは出来ませんよ。

しっかり作れば既製品よりも手作りの方がつけ心地は良くなる

結婚指輪は手作りであることが理由で、つけ心地が悪くなることはありません。
なぜなら、手作りであっても、最終仕上げはプロのジュエリー職人が行うからです。
つまり、しっかりとした技術をもつお店さえ選べば、つけ心地の良い指輪に仕上がるのです。

それどころか手作りなら、既製品よりもつけ心地の良い指輪を作る事も可能です。

実は指輪のつけ心地には、個人差があります。
日ごろから指輪を着けているか、手の形はどうか、日常生活でどれくらい手を動かしているかなど、あなたの普段の行動もつけ心地に影響を与える要因の一つ。
全く同じ形の指輪でも、人によってつけ心地が変わることは当たり前なんです。

だからこそ、あなたが細部までデザインを決めることが出来る手作りは、つけ心地の良い結婚指輪を作るのに最適の方法と言えるのです。
手作りの結婚指輪は、専門家と相談しながら作る世界でただ一つのあなたに合わせて作る指輪。
結婚指輪を手作りすれば、既製品よりもずっとつけ心地の良い指輪を手に入れることが出来ますよ。

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